2018年12月1日・15日号(第781号)

みなさんの声をガッチリ受け止め、国政に届けます

岸まきこさんが各単組を訪問

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2019年夏に行われる参議院選挙の自治労組織内候補予定者「岸まきこ」さんが、10月12日に府内2度目の単組訪問。公共民間労組を中心に5単組で組合員と意見交換を行った。その後、南部ブロック協議会主催の学習会で「組合と政治とわたし〜政治に関わる意味とは」と題した講演を行った。

年末年始閉局のお知らせ

府本部の年末年始の閉局についてお知らせします。

★書記局閉局
12月29日(土)〜1月3日(木)
閉局期間中の共済・自動車事故の受付
事故の受付は平常通りです。24時間受付。

★じちろうマイカー共済
0120-0889-24

★自治労自動車共済
0120-810-625

安心して働き続けられる職場環境をめざそう

女性部定期大会

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府本部女性部は、11月2日、第56回定期大会を京都テルサにて開催。8単組33人が参加した。

はじめに草川女性部長があいさつ、その後府本部の谷口書記次長より来賓のあいさつを受けた。

この一年間の活動をスライド映像で観ながら振り返り、府本部女性部の経過報告を行った後、各単組から活動報告を受けた。女性部独自での要求書提出、研修会や清掃活動、また食事会や演劇鑑賞等のイベントなど、有意義な活動の報告がされた。

活動方針では、組織強化、学習会や交流会、反戦・平和行動などに積極的に取り組むことを提案し、全議案が全員の拍手で承認された。部長には引き続き、京都交通労組の草川美佳さんを選任した。草川女性部長は「仲間同士の心のつながりを強くし、女性が差別なく仕事と家庭を両立し、安心して定年まで働き続けることができる職場環境の実現に向けて、ともに頑張りましょう」と決意を述べた。

雇用安定と生活ができる労働条件の確保をめざそう

JI-UP総会

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府本部労組法適用組合協議会(JI−UP京都)は11月9日、第20回総会を新・都ホテルで開催。9単組36人が出席し、2019年度の運動方針と役員体制を決定した。

冒頭、小檜山一良議長は「JI−UP京都は多くの人々が関わって20年を迎えた。今後も皆さんの力を結集してより大きくしよう」とあいさつ。続いて5人の来賓から連帯のあいさつを受けた。

議事に入り、西山新吾事務局長が2018年度経過報告、第1号議案・2019年度運動方針案、第2号議案・2019年度役員体制を提案、全議案が承認された。

高度プロフェッショナル制度を含む働き方改革法が成立し、不払い残業が増えることが危惧される中、職場環境や雇用を守るために労働組合の果たす役割が大きくなっている。

総会では、公共民間労組の組織強化と拡大を進め、雇用安定と生活できる労働条件の確保をめざして学習と交流を進めることや、京都競輪労組の労働委員会と地裁闘争をJI−UP一丸となって支援することを確認。古川隆史副議長の団結がんばろうで締めくくった。

市民が主人公の社会づくりを

自治退京都結成総会

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加盟退職者団体の団結を強め、退職者の生活を守ることを目的に、全日本自治体退職者会京都府本部(自治退京都)の結成総会が、11月15日ホテルセントノーム京都で開かれた。自治退近畿等からの強い要請を受け、6単会からなる準備会を経て結成に至った。

総会では、規約や役員体制、2019年度運動方針等が確認された。

【役員体制】会長:木村幹雄(京都市退職者会)、事務局長:三輪祖史(自治労府職退職者会)

課題解決に向け全単組で交渉を

公企評総会

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府本部公企評は11月16日、府本部会議室で第40回総会を開催した。参加者は5単組13人。

冒頭、野津議長は、「民間委託や人員不足に伴う技術継承の課題など、公営企業職場を取り巻く情勢は厳しい。安全・安心の公共サービスを確保するため公企評に結集し、働きやすい職場をめざそう」とあいさつ。その後、3名の来賓から連帯のあいさつを受けた。

議事に入り、「技術継承や人材育成」、「単組間の問題意識の共有化」等をめざす活動方針および役員体制が提案され、参加者全員の拍手で承認された。

野津議長は「住民のライフラインを守り、人員確保など課題解決に向け全単組で交渉を」と新年度に向けた決意を述べた。

新役員体制(四役)は下記のとおり=敬称略=。議長・野津賢治(八幡市職労)、副議長・桐村敬太(福知山公企)、事務局長・河野一成(宇治田原町職)、事務局次長・吉村尚己(亀岡水労)。

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