2022年3月15日号(第839号)

鬼木まことさん京都を駆ける

 

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今年夏の第26回参議院選挙自治労組織内候補予定者「鬼木まこと」さんが、1月31日から3日間、京都府内で活動。北部・京丹後市職から、南部・木津川市職まで各単組を訪問し、意見交換をおこなった。

各単組では、新型コロナにおける厳しい職場環境の実態を訴え、人材不足など課題の改善に向けた要望が出された。

鬼木さんは「全国を訪問し、新型コロナにおける対応に苦慮している切実な現場の声を聞いた。今の公共サービスは職員の献身性によって支えられていることは間違いない。健全な公共サービスを取り戻すには今の政治状況を変えなければならない。自治労組合員の思いを国政に届けるためがんばりたい」と力強く決意を述べた。

1月31日夕方は、市内乙訓ブロック協議会主催の「春闘学習会」で、2022春闘と政治活動に取り組む意義を学習した。鬼木さんは「自治体や公共サービスで働く労働者は政治と無関係ではいられない。人事院勧告による労働基本権の制約はもちろん、公務員の職務はすべて法律や条例で規定されている。戦時中、召集令状を住民に配布するのは自治体職員の仕事だったという。戦場に送る手紙を届ける仕事がどれだけ嫌な仕事か想像に難くない。労使交渉だけで解決しない問題を解決するためにも政治闘争は必要だ」と訴えた。2月1日早朝は、京都市役所前において登庁する組合員にあいさつを行い、名前の浸透に取り組んだ。

コロナの影響や行程の都合上、すべての単組を訪問することができなかったが、私たち自治労の代表として「鬼木まこと」の必勝に向け、各単組の協力をお願いしたい。

京都自治研レポート募集中

府本部は、8月5日に京都テルサで京都自治研集会を開催することを決定した。集会は「公共サービスが創る新しい絆 パンデミックを乗り越えて」をテーマに、全体会と分科会で構成する。各単組からの自治研レポートの応募が集会成功のカギとなる。積極的な応募をお願いしたい。

【自治研とは】

自治研とは、「地方自治研究」の略で一見堅そうな研究かと思われがちだが、実際にはテーマは自由、柔軟で気軽に誰でも参加できる活動だ。]

私たちの仕事を良くすることは、自らのためだけにとどまらず、住民サービスの向上につながる。仕事をする中で考えた「工夫」や「改善例」など、幅広いテーマについて、多様な方法で、自由な取り組みを考えてみることが自治研の第一歩だ。

【自治研がめざすもの】

自治労は幅広い公共サービスに携わる労働組合である。住民が求める仕事、市民から信頼される仕事として、質の高い公共サービスの提供を目標に自治研活動を推進してきた。その理念を大切にしながら、地域と行政では言えないことや出来ないことを、自治研のフィールドで考えていくことが重要だ。自治研活動を通じて、あなたのアイデアをぜひ、活かしてみよう。各単組、組合員からの積極的な協力をお願いしたい。

また、京都自治研集会で優秀レポートを決定し、10月7〜9日の第39回自治研全国集会(静岡)へ招待する。

京都自治研集会2022開催決定
概要

日時:8月5日(金)
場所:京都テルサ
テーマ:公共サービスが創る新しい絆
〜パンデミックを乗り越えて〜
全体会:基調提起
記念講演 講師:井手英策 氏
(慶応大学経済学部教授)
分科会:レポート発表

記念講演

講師:井手 英策氏
(慶応大学経済学部教授)

レポート募集

京都自治研レポート提出内容
テーマ…自由(地域活性化、福祉、公共交通、防災など、自治研活動の趣旨に沿ったテーマ)
字数…おおむね3000〜4000字を目途(集会での口頭報告を前提とした箇条書き可)
提出体裁…
@ページサイズ:A4
A文字数と行数:一ページ40字×40行。
B資料:一ページにつき約1500字としてカウントし、写真類・文字と合わせて1万文字以内とすること。
C提出方法:データと紙(打ち出し)原稿の両方を必ず提出すること。
提出期限…5月20日期限
提出先…府本部
優秀レポート賞…10月の自治研全国集会(静岡)にご招待!

未来をつくる。みんなでつくる。

連合京都が春闘総決起集会

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連合京都は3月4日、京都市・円山公園野外音楽堂で2022春闘・知事選・参議院選挙勝利に向けた総決起集会を開催した。コロナ禍のため例年の半数以下ではあるもの1000人規模の組合員が結集し、自治労から約60人が参加した。

主催者あいさつで、廣岡和晃連合京都会長は、コロナ禍の長期化や物価高の中、賃上げや格差是正に取り組む意義を強調。「賃上げを含めた人への投資をしっかり求め、職場や企業の未来の姿を思い描いて労使協議すること」の必要性を力強く訴えた。さらに、「4月知事選挙における『西脇隆俊知事』の必勝と、7月の参議院選挙での9産別すべての候補者の当選に向け、労働組合へのさらなる結集を」と呼びかけた。

西脇隆俊府知事と福山哲郎参議院議員をはじめとする国会議員より激励あいさつを受けた。西脇知事は危機管理対応に終始した1期目を振り返り「コロナ禍で傷んだ暮らしと産業を立て直し、あたたかい京都をつくりたい」と決意を表明し支援を求めた。

各産別代表者による今夏の参議院選挙比例区の候補者紹介では、岡本哲也委員長が等身大パネルを使って「鬼木まこと」さん勝利に向けた決意を表明した。

その後、「職場や企業、日本の未来をつくるため人への投資の実現をめざそう」とする集会アピールおよび国際女性デーアピールを採択し、団結ガンバローで集会を締めくくった。

近畿地連青年女性協議会]

仲間づくりを学習

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近畿地連青年女性協議会は2月13日、大阪PLP会館及びオンラインによる春闘期学習会を開催。府本部から9人(女性2名・男性7名)が参加した。北川啓子自治労本部組織強化拡大オルグ担当を講師に、「働きやすい職場環境のための仲間づくり」と題した講演を受けた。

主に「労働組合はなぜ、仲間が多い方が良いか」・「コロナ禍においての職場オルグ(加入の呼びかけ)」について学び、中でも『組合員が下を向いていては、人は集まってこない。まずは今日参加した皆さんが笑顔で活動することが大切』と話した。ほどよい笑顔で話すことや、自身の考えを押し付けないこと等、組合活動に限らず普段の生活の中でも実践できることも多く、今後に活かしたいと感じた。

その後、グループワークでは各単組での職場オルグの取り組みやアイデアについて討論を行い、その結果を発表した。昨今のコロナ禍を取り巻く現状の中では、活動が制限されることも多いが、工夫を凝らして取り組みを行っている単組もあり、有意義な情報共有を行った。

最後に、新議長に就任した音田海吾さん(宇治田原町職)より「青女協新体制がはじまるが精一杯努力していくので協力をお願いしたい」とあいさつした。

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